ツイッターで出会ったあるつぶやきにあった言葉
「会社の神経」
最初はピンと来ませんでした。何を言っているのだろうか、と。
なるほど、と思いました。
労働組合をやっている人からすると、「会社の神経」どころか、大動脈だわい、とか言い返されそうですが、まあその辺は置いておいて・・・(笑)
社会保険労務士って一般的には企業より、会社よりのスタンスとして見られがちで、そして仕事の比重としてそれが高いのはまあ事実なのですが・・・、
そしてそういうスタンスであれば当然組合とは敵対関係にあるのだろう、とも思われているのだろうな、とも感じるわけなのですが・・・、
いわゆる「企業側」につこうと、「労働側」につこうと、どちらにとっても、そもそも労働組合というのは労働三権として労働者に認められているものであり、それがあって当たり前なのだからーーー無論、現状では労働組合の組織率ががくんと低下しているの事実なのですがーーー、本来、健全な労使関係を考える際に、労働組合が当然あって、経営においてその組合の主張にきちんと耳を傾け、冷静に話し合うべきところはきちんと話し合って、話し合いの中からより良い解決策を見出していく、という姿勢のは経営側には当然求められるものだと感じます。
理想論ですか? ハイ、確かにそうです。
ただ、現実、結局はムダな争いごとに突入して双方傷つき痛み分け、みたいなことも多いですから、そういうのを見ていると、案外そんな理想、当たり前のところから、自分のよって立つべきスタンスというものをまずは考えてみる、というのも意外に大事なんじゃないかと思います。
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Karey Stribling (水曜日, 01 2月 2017 22:23)
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